組手が醍醐味

尼崎道場、金曜日。先週開催された全関西大会に出場した道場生も沢山稽古に来ていました。しかし、応援のお礼を自ら言えたのは出稽古に来ていた長田道場のR士だけ。稽古前に雷を落としました。積極的に試合に出場する心意気や良しですが、試合に出場することも稽古に来ることも親御さんや仲間、師範や先生の支えがあってこそという事を忘れてはいけません。これからもしっかり覚えておいて下さい。
さて稽古では、受けと約束組手、そして組手をたっぷり行ました。組手に対する恐怖があるのは、ある意味当然です。それを少しでも軽減するために防御法である受けを身に付けましょう。そして打たれても負けない身体作りも。
恒例の居残り稽古は今回から内容をよりハードにしました。自ら残って稽古をする道場生が大会で結果を残せるように、妥協せす厳しく行きたいと思います。